読了。「あなたがあなたであるために」
昨日ほとんど、今日、残りを読んだ。
読んでいてとっても「あるある」
である。
読めば読むほど納得してしまう。
みんなもそうなんだと思っていたけれど、
実は少数派だった、というのも不思議な感じ。
みんな平気なんだ!!!というのも驚き。
多数派少数派という言い方は好感が持てる。
定型、非定型というのがかなり抵抗があった。
あるある・・・
車酔いがひどく、子どもの頃から自分で運転するようになるまで
30分が限度だった。どうして家族で私だけが酔うのか、
電車でも酔っていた、なので、すぐに止めることの出来る車の方がまだよかった。
でも、匂いによる。
ずっと気のせいだ、気にしすぎたと言われてきて、
大人になって三半規管が弱いからなるのだ、ということまでは理解したけれど、
調べたわけではない。それしか理由がおもいあたらなかったからだけど。
他にも原因があったんだというとさらに納得。
車の匂いも苦手で別の家の車に乗るのはいつもドキドキだった。
今も、他の車は苦手。
スーパーの匂いも当たり外れがひどく、ダメなスーパーは一歩入っただけで
雑多なにおいの中のある匂いに我慢できなくなる。
日によって違ったりもするので、今日は大丈夫かなと入ることもある。
でも、あのスーパー匂いがダメだから行ってない、と言えた友人は一人だけ。
そうそう言えない。
読むとホッとできる本になったので、しばらく手の届くところにおいておく。
ただ、みんなもそうじゃないの?というのがぬぐいきれない。
やっぱり、思い込み?何かの間違いでは、とも思う。
みんなも言わないだけで、入れないくらいの匂いのスーパーあると思うし、
茶碗も割るし、忘れ物もするし、普通じゃないの?と思う。
どうなんだろう。
良い本をいただけて良かった。
感謝!!!